2歳児を連れて、宮古島旅行へ行ってきました。
イヤイヤ期真っ只中、偏食・お昼寝必須の我が子ですが、海やお魚が大好きなのできっと喜んでくれるはずと思い、夫婦ともに大好きな沖縄の宮古島へ2泊3日で行ってきました。
結果的にめちゃくちゃ疲れたけど、想像以上に楽しめました!
今回は、2歳児との宮古島旅行を振り返りながら、
- 持って行ってよかった持ち物
- 気をつけたこと
- 子連れにおすすめスポット
などをまとめてみました。
これから旅行を考えているママ・パパの参考になれば嬉しいです◎
子連れ沖縄(宮古島)旅行で気をつけたこと


飛行機で泣いたらどうしよう…



子供が不機嫌で旅行を楽しめなかったらどうしよう…
そんなお悩みを抱えている方に、私たちが子連れ宮古島旅行で気をつけたことをご紹介します。
飛行機の中でのグズり対策
飛行機の中では子供の好きなおもちゃやお菓子を準備することがおすすめです。
我が子は乗り物が大好きなので最初は飛行機に乗れてることに興奮してご機嫌に過ごしていました。
しかし2時間半ほどのフライトなので眠さもあり、途中からぐずぐず。
最終的に事前にダウンロードしておいたアンパンマンを見せて、ご機嫌に過ごしてもらうことを優先しました。
スケジュールには余裕を
まず、行きの飛行機ですが、子連れだとチェックインや移動に時間を要することや、おむつ替えの時間などを考慮して早めに出発をしました。
余裕をもって出発をしたつもりでしたが、やはり交通事情や子供のお世話などに時間がかかりました。
そのため、飛行機の優先搭乗には間に合わず、結局最後のほうに搭乗することとなりました。
私たちは出発時刻の1時間前に到着しましたが、子連れだと1時間半前に到着するスケジュールのほうが余裕をもてて良いかなと思いました。
ちなみに朝食は車の中で前日用意しておいたおにぎりを食べさせて、時間の有効活用をしました。
旅行中のスケジュール感に関しては、
「朝は子供が起きたら行動、昼に観光や海、夕方は宿でのんびり」
これくらいのペースで予定を組み、また真夏だったので水分補給を大切にし、無理のしないスケジュールを意識しました。
1日目と3日目はホテルに滞在できる時間ではなかったので、お昼寝は車の中でしてもらいましたが、2日目は疲れも考慮してホテルの中でお昼寝させました。
安心安全なビーチを選んだ
夏の宮古島旅行といえば、海はかかせませんよね。
今回は2歳の子供となので、もしものことがあったときに人の目が多いほうが良いと思い、監視員や人が多いビーチを選びました。
宮古島は3回目なので、よく知っているシギラビーチ、与那覇前浜ビーチ、新城海岸の3つの海に行きました。
どのビーチも、利用者や監視員やツアーガイドが多くさらに遠浅なので、小さい子供連れでも安心して楽しめますよ。
また、ハブクラゲも心配だったのですが、シギラビーチ、与那覇前浜ビーチはクラゲ防止ネットがはられていたことも決め手です。
念の為、子供には海に入るときは腕につけるタイプの浮き輪をつけさせました。
子連れ沖縄(宮古島)旅行で持っていってよかったもの
私が子連れ宮古島旅行に持っていってよかったと思ったものはこちらです。
- 虫除けスプレー
- おやつ・飲み物・保存のきく野菜パン
- ベビーカー
- 多めのオムツ
- 保冷バッグ
「少しでも快適に過ごせるなら、荷物は多くてもOK」と割り切って、オムツなどの必需品は多めに持っていきました。
虫除けスプレー
宮古島はとにかく自然豊かなので蚊やブヨが多いですし、刺されると大人でもとってもかゆいです!
特に、小さい子供は蚊に刺されるとかなり腫れるので虫除けスプレーは必須です。
海遊びの際は、駐車場からビーチまでの道中、草木が生い茂ってる場所が多いので要注意です。
外へ出るときは親子ともにまめにこの虫除けスプレーを塗るようにしていました。
おやつ・飲み物・保存のきく野菜パン
車の中や、飛行機の中でお腹が空いて不機嫌そうなときや、泣いているときには日頃から好きなおやつや野菜パンをあげて、ご機嫌をとっていました。
特に、宮古島は平良市街以外はあまりコンビニやスーパーもないので、お腹が空いたタイミングですぐにコンビニに寄ることが難しいです。
そのため、家から持参して、持ち運び用のバッグに忍ばせていました。
ベビーカー
沖縄旅行にベビーカーは必要ないという声も多いですが、私は断然ベビーカー持参派です。
というのも、1歳のときに沖縄本島へ旅行したとき、抱っこ紐のみを持っていきベビーカーはホテルや観光地など要所要所で借りることにしました。
しかし、ベビーカーによって操作性が悪かったり、全部使い方が違うので戸惑ったり、荷物入れが少なかったりと不便に思うことが多かったのです。
なので、今回はベビーカーを持参することにしました。
自分のベビーカーなので、まったくストレスなく過ごすことができましたし、子供も普段から乗り慣れたベビーカーなので安心して乗っていました。
また、飛行機に乗る際にはベビーカーを預け荷物にしました。
荷物のピックアップのときに、ベビーカーを一番最初に優先して出してくれたので、不便さは全く感じませんでした。
多めのオムツ
オムツやベビーフードなどは少なめに持っていって、現地で調達すればいいという声もよく聞きますが、私は多めに持参するタイプです。
その理由は、宮古島旅行まで来てわざわざオムツのためにイオンや西松屋へ行きたくないからです。
その時間がもったいないなと感じるので、それならば少しぐらい荷物が増えようが多めに持参したほうが良いと思います。
しかし、今回はウェルカムベビーの宿(ホテルブリーズベイマリーナ)に泊まったので、オムツを頂けたり、ベビーフードやオムツが売店に販売していたりと、子連れにはとてもありがたい環境で、快適にすごせました。
保冷バッグ
保冷バッグは100均のもので大丈夫なので、保冷剤と一緒に持っていくと便利です。
ホテルの部屋に冷凍庫があったので、毎日そこで保冷剤を冷やして、灼熱になるチャイルドシートやベビーカーに保冷剤を忍ばせたり、ドリンクを冷たくしたりと何かと便利でした。
子供の熱中症が心配だったので、保冷バッグがあることで安心材料にもなりました。
宮古島での2泊3日スケジュール【モデルコースにも】


2歳子連れ宮古島旅行の2泊3日スケジュールをご紹介します。
子供に無理のない、さらに子連れでも楽しめるスケジュールとなっておりますのでぜひご参考ください。
【1日目】
10:00 宮古島到着
10:30 レンタカーを借りる
11:30 事前に行きたかった宮古そばを食べに
12:30 ドライブしながら子供を昼寝させる
13:30 宮古島海中公園(子供も海の中を堪能できておすすめ)
15:00 ホテルチェックイン&ホテルでゆっくり
16:00 ホテルのプールで遊んだりホテル前の海へ
17:00 ホテルの近く(屋台村)で食事
18:30 帰宅&お風呂など
20:00 子供就寝
22:00 大人就寝
1日目のスケジュールはこんな感じです。
子供も早起きや移動で疲れているかと思い、かなりゆったりしたスケジュールになりました。
ホテルのプールは、ウェルカムベビー宿ということもあり、小さい子連れが多く気兼ねなく安心して楽しむことができました。
【2日目】
8:00 起床
8:30 ホテルの朝食
10:00 トゥクトゥクでシギラビーチへ
12:00 部屋で昼寝
13:30 島の駅みやこで昼ごはんを買って海が見えるベンチで食べる
15:30 新城海岸で交代でシュノーケルと海遊び
17:30 ホテルに戻って着替えと休憩
18:30 予約していた食事へ
20:30 帰宅&お風呂など
21:30 子供就寝
22:30 大人就寝
午前中にシギラビーチへ行き、子供は海遊びが楽しかったようで海水をぱちゃぱちゃしたり、珊瑚や石を見つけて遊んでいました。
その後は疲れたようで、ホテルに帰って昼寝タイムにしました。
昼からの新城海岸では、夫と交代で子供を見ながらシュノーケリングを楽しみました。
夜ご飯は、以前に夫婦で宮古島に来たときにとってもおいしくて思い出に残っている食堂を予約して行きました。
【3日目】
8:30 起床
9:00 ホテルの朝食
11:00 チェックアウト
11:30 シギラリフトを乗りにいく
12:00 ドライブ、子供は車の中で昼寝・昼食
13:00 与那覇前浜ビーチ
14:30 しろう農園
16:00 ドライブしながらマンゴー飲んだり、アイス食べたり
17:00 道の駅みやこや海の駅いらぶでお土産を買う
18:00 レンタカー返却・空港到着
18:30 空港で夜ご飯
20:00~22:30 宮古島空港〜関空到着
最終日の3日目は帰りの飛行機の便まで時間があったので、ゆっくりとチェックアウトし、観光も堪能することができました。
チェックアウト後なので、与那覇前浜ビーチではがっつり海に入ることはせず足だけつかることにしました。
島の駅みやこではマンゴーを購入することができたので、自宅へのお土産に買って帰りました。
子連れ宮古島旅行おすすめスポット
2歳子連れ宮古島旅行で、実際に行ってみて「ここは本当に行ってよかった!」というスポットを、観光・グルメに分けてご紹介します。
2歳児連れでも無理なく楽しめたので、小さいお子さんとの宮古島旅行のスケジュールを検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。
子連れおすすめスポット①:宮古島海中公園


宮古島海中公園は、海の中を堪能できる観光スポットで、シュノーケリングができない小さい子供も泳いでいる魚や生物を見ることができるので、大喜びすること間違いなしです!
箱メガネを怖がる我が子でしたが、ここの海中公園は大喜びだったので行って正解でした。
観光客もかなり子連れが多かった印象です。
子連れおすすめスポット②:しろう農園


しろう農園は、ヤギや犬と触れ合えるアロエ農園です。
ヤギの餌を購入すると、餌やりもでき、我が子はとっても楽しそうにしていました。
犬は躾されており、とても大人しく優しいワンちゃんたちでした。
中にはカフェもあるので休憩やランチにも良いですし、子連れにぴったりな観光地です。
子連れおすすめ宮古島ご飯(居酒屋):屋台村


屋台村はシギラリゾートの中にある、フードコートのようなところです。
子供椅子も置いてあり、ファミリーやにぎやかな層が多く、ちょっとグズったり騒いでしまっても気になりません。
屋台村内にドリンクの注文カウンターがあり、冷たいオリオンビールを注文して飲むことが可能なので、ビアガーデン気分を味わうことができました。
小さい子供を連れて市内の居酒屋へ行くのは少し抵抗がある方におすすめの場所です。
昼も夜も営業しており、夜は島唄ライブも行われるので子供連れでかなり楽しめます。
子連れ宮古島(沖縄旅行)で大変だったこと
子連れ宮古島旅行で大変だったことはこちらです。
- 暑さでグズることがあった
- 偏食なのでご飯に困った
7月の宮古島は紫外線もきつく、とにかく暑いです。
特に最終日は疲れてるし、暑さでグズグズでした。
我が子は、車を走らせておくと結構ずっと車内で寝てくれます。
なのでもう少しドライブを長めにして、昼寝の調整してあげればよかったかなと思いました。
また、ご飯に関しては偏食でほとんどホテルの朝食は食べませんでした。



ホテルでは白ごはんと食パンぐらいしか食べてないのではないでしょうか…
持参していた野菜パンがあって、本当によかったと思いました。


最後に
2歳の子連れ旅行、大変なこともありましたが海が綺麗で、リフレッシュになり本当によかったです!
子供との旅行は大変ですが、それ以上に倍の幸せを感じられるような気がします。
ぜひ子連れ旅の参考になりましたら幸いです。