こんにちは、2歳児育児中のちゃちゃ母です。
2歳ともなると、家にずっといるのって限界を迎えませんか?
親子共に元気で、天気も良い日なんかは外遊びでなんとか時間を過ごすことができますが、コンディションが悪ければ家にいるしかありませんよね。
しかし家のおもちゃはすぐ飽きてしまって遊ばないし、結局テレビを見せることになってしまった…
家にいる=テレビを見る時間
に、我が家は定着してしまってしまっています。
今回は、テレビ好きな2歳児と楽しく過ごすために、我が家で行なっているテレビの見すぎを減らす工夫や、安心してテレビを活用できるようになる気持ちの整え方をご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- テレビが大好きな2歳児をどうやって見すぎから離れさせようか悩んでいる方
- ついテレビに頼ってしまっていて、罪悪感を感じている方
- テレビ以外で子どもが夢中になれる遊びや過ごし方を知りたい方
- テレビ時間をゼロにはできないけど、上手に付き合う方法を探している方
- テレビを見せていることで不安感がある方
ぜひ最後まで見ていってくださいね。
テレビ依存症から脱却させた工夫5つ

気づけば、家にいる時間はずっと見てしまっていて

このままでいいのかな…。
と心配になることはありませんか?
ここでは、実際に我が家で試してみて、効果があった5つの方法をご紹介します。
テレビを習慣化するのをやめた
一番効果があったのはこれです。
今まで毎日、朝の家事をしたり忙しい時間はテレビをつけていました。
しかし、朝起きる=テレビという習慣を一回やめてみることにしました。
最初こそ、テレビつけてほしい!とアピールしていましたが、だんだん諦めてくれるようになりました。
今では、朝にテレビをつけるのは本当に機嫌が悪いときだけと限定しています。
夕方、私がご飯の準備中はテレビを見せていることが多いですが、機嫌も良く部屋のおもちゃで遊べているときは夕方も無理にテレビをつけることはしないようにしています。



なんとなくテレビの時間を把握してきたよ〜
家にいる時間を減らす
ずっと家にいると、暇そうにしていて気が紛れないためか、テレビをつけてほしそうにしていることが多いです。
なので、出来る限り家にいる時間を減らして、外へ連れ出せそうなときは公園や児童館へ行って、物理的にテレビから離れるようにしています。



親の体力が試されますね…笑
正直、家にいたいときもありますが、私も児童館で人と喋ることができる良いきっかけ!と思うようにして、ポジティブに変換しています。
おもちゃの環境を見直してみた
外へ連れ出すといっても、どうしても家にいたいときや雨の日など物理的にも難しい日がありますよね。
そんなときはやっぱりテレビに頼ってしまいそうになるので、おもちゃの環境を整えてみました。
たとえば、今まで使っていたおもちゃを隠してみて1ヶ月後くらいに久しぶりに出したりしました。
じゃあまた新しい気持ちで遊ぶことができ、飽きるまでの30分弱くらいは時間稼ぎになったりします。



え、30分だけ?もっといい方法ないの?



おもちゃのサブスクはもう試してみた?
おもちゃのサブスクは、毎月いろんなおもちゃが6〜7点届くので、お家遊びにぴったりでした。
適齢にあった新しいおもちゃで毎月遊ぶことができるので、テレビから離れられるいいきっかけにもなりましたし、部屋がおもちゃだらけになることもなく、無駄なストレスが減りました。
テレビの代わりに音楽を流す
我が子は、部屋が静かな状態が苦手みたいです。
それもあってなのか、テレビに依存してしまっているところがあります。
暇そうにしている時や、テレビをつけて欲しそうな時は音楽を流して誤魔化してみることがあります。
音楽を聴いてダンスをしたり楽しそうにしているので、テレビを見ることなくご機嫌に過ごすことができます。
ちなみに私はアレクサに何でも頼んでいて、音楽を流すのもアレクサの仕事です。
テレビつけて欲しそうな時や、機嫌が悪い時に



アレクサー!アンパンマンの歌流して!
というとアレクサが反応してSpotifyやamazonmusicからアンパンマンの曲を流してくれます。
手が離せない時にも、喋るだけで音楽を流してくれるので本当に便利でもう手放せない家事育児の相棒です。
親もスマホから離れてみる
これは私自身なかなか難しいのですが…子供って親の行動をよく見ているんですよね。



ママがスマホ触っているから、自分もテレビ見ちゃうもーん
とは言っていなくとも、そう感じることがよくあります。
子供といる時はスマホも触る時間を減らすべき、なんてなかなか大変ですよね。
しかし、一緒に遊ぶ時間を増やすと、自然と子供もテレビから離れられることが多いので、親がスマホから離れることも結構大切なんだろうな…と私は感じることが多いです。
テレビを見せる罪悪感の減らし方


色々とテレビの見過ぎをやめさせる方法を述べてきましたが、そうは言ってもワンオペって本当にしんどいし、テレビに頼らざるを得ない時ってどうしてもでてきますよね。



ほっと一息ついたり、家事する時間が欲しい!
なので、テレビを味方にしてしまって、テレビを見せるという罪悪感をなくすために私がやっていることをご紹介します。
かなりゆるめの考え方ですが、「そんなやり方もありだよね」と共感してくれる方や、がんばらない育児のヒントにしてもらえたら嬉しいです。
一緒にテレビを見ている感をだす
子供がテレビを見ている時に「面白いねー!」「かっこいいねー」と子供に声かけをして一緒にテレビを楽しんでいる感じを全力で出します。笑
他の家事をしながらでも、ソファに寝転びながらでもいいんです。
あくまで子供とテレビを見ている雰囲気を出せれば、一緒に遊んでいる感が出て、子供も一緒に見てくれている!と喜んでくれるので罪悪感がなんとなく消えます。
一緒にダンスをしたり、歌を歌えるテレビを見る
例えば、「おかあさんといっしょ」の「からだダンダン」や、YouTubeの子供むけダンス動画を親子で真似して一緒に踊ってみたり、童謡を流して一緒に歌う練習をしてみたり。
子供は自分の好きなものを、ママパパも一緒に楽しんでくれている!と思って、きっと喜んでくれるはず。
テレビを見たあとにアウトプットの時間を作る
たとえば、「いないいないばあ」を見たあとに、子供に声かけをします。



さっき出てたキャラクターどれー?



これ!
といって、子供にわんわんのぬいぐるみを指さししてもらったり、持ってきてもらったりする遊びをしています。
他には、アンパンマンを見た後に、アンパンマンの絵を書かせてみたり、アウトプットしてもらったり、テレビを遊びのきっかけにしています。
テレビを利用してちょっとした知育遊びをしてみることで、罪悪感を減らすことができます。
テレビをBGMにしてみる
テレビがついていないと癇癪を起こしたり、泣き喚いてしまう子も多いですよね。
我が子もテレビがついていないと不安になるタイプです。
その場合は、Eテレなど知育番組をつけて、そのまま流しっぱなしにしてしまうことがあります。
すると少し安心できるのか、おもちゃで遊び始めたり絵本を読んだりすることがあります。
たまに子供はテレビの画面を見たりしますが、集中しすぎることはないのでちょっとだけ安心感が増します。
ポイントは興味を持ちすぎない番組にすることです。
まとめ
テレビは上手に使えば、親子の時間や、親の心身を助けてくれる強い味方です。
大事なのは「ゼロにすること」よりも、テレビ以外の時間や遊びを少しずつ増やしていくことだと思います。
今回我が家で試している工夫や考え方は、どれも完璧を目指さないゆるめスタイルなので、無理なく試せると思います。
お子さんのご機嫌やご家庭の状況に合わせて、できそうなものから取り入れてみてください。
親が笑顔でいられることが、子どもにとって一番の安心材料ですよね。