子育ては体力勝負は本当だった


子育ては体力勝負よ〜!
と妊娠中によくいろんな人から言われていましたが、実際に子供を産んでからその意味がわかった気がします。
妊娠出産でボロボロになった体が回復しないまま、初めての育児スタートしてそのまま突っ走ってきました。
産んでから2年以上経ちましたが、なんだか毎日疲れている気がします。
子供と一緒に遊んであげたいのに、夕方にはヘトヘトになってしまって、寝転びながら相手をする日々。



なんで私ってこんなに体力がないんだろう…
と子供に申し訳なくなり、本気で体力をつけようと思い、子供が1歳後半をすぎたあたりから自己改革をしてみることにしました。
体力の向上のために日頃から意識していることや、やっていることをこの記事でまとめています。
私と同じように体力がなくて毎日の育児に悩んでいる方や、ちょっとでも体力を温存できる方法を知りたいと思っている方へ向けた記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はこんな方におすすめ。
- 毎日の育児で体力が続かず、疲れを感じているママ・パパ
- ゆるい体力づくりや体力温存の方法を知りたい方
- リフレッシュ方法を探している方
体力がないと感じるときとあるある


まずは、私の体力がないと感じるときと、体力ないあるあるをご紹介します。
- 子供が走っているのをただ見ているだけ、鳩や虫を追いかけているのを眺めているだけ。
- 子供と一緒になって楽しんでいる他のママやパパを尊敬の眼差しで見つめる。
- 「あー、しんど」が口癖。
- 暇があれば横になりたい。
- 夕方に料理や家事をするのにとんでもないエネルギーとやる気がいる。
- 抱っこを夫にお願いする。
- 家の中で子供と遊んだだけで息切れする。



文字にしてみたら我ながら恐ろしい…
せっかくの子育て期、もっと元気に笑顔で健康に過ごしたいなぁとよく思っていました。
子育て中に体力が落ちやすい理由


子育て中になぜ体力や免疫力が落ちているのかを考えてみました。
- 睡眠不足:夜泣きや子供の寝相で熟睡できない
- 栄養不足:自分のご飯は適当になりがち
- 運動不足:一見動き回ってるようでも鍛えてないから筋力が落ちている
- 精神的疲労:常に気を張っている状態で休んでいない
睡眠不足
いまだに子供はたまに夜泣きするし、夜泣きをしなかった日も、キックをされたり頭突きをされたりで、毎日どこかしらで起こされてしまい熟睡ができません。
そりゃ、朝起きたら体バキバキで疲れがとれた気がしないのも無理はありませんね。
栄養不足
自分の朝ごはんやお昼ご飯ってかなり適当になりませんか?
朝は納豆ごはんかパン。昼はうどんか冷凍食品のみ。
こんな偏った栄養の食事をしていたら、元気もでないので夕方からヘトヘトだったり、風邪をひきやすいのも納得できます。
運動不足
自宅保育中って時間があると思いきや、意外と運動する時間ってあんまり作れないですよね。



運動する時間があれば寝転んでおきたい…
と思ってしまうのが本音です。
精神的疲労
これが一番体力や免疫力が落ちてしまっている原因かもしれません。
子供が寝ている時間も、子供はいつ起きるかわからないですし、
日中もまだまだ眼が離せない年齢で、常に気を張っている状態なので、
ほっと一息つける時間がほとんどないんですよね。
子育ての体力をつけたい人へ|おすすめ5選


子育てはまさに体力勝負。
そんな中で「もっと元気に動きたい!」と始めた、私なりの毎日の工夫をご紹介します。
朝の軽いストレッチと深呼吸
朝起きてすぐにストレッチすることを心がけています。
体内に酸素が巡り、体を一気に目覚めさせてくれるので意識して続けています。
朝に良いスタートをきることができると、夕方の疲れ具合が全然違うので、毎朝の習慣は大切だなと実感しています。
家事しながらちょっと筋トレ
運動だけをする時間ってなかなかとれませんが、育児や家事をしながらだとちょっとした筋トレができます。
たとえば、料理をしながらかかとあげをしてみたり、洗濯物をするときはスクワットを意識してみたり。
日々の積み重ねが体力(筋力)と免疫力のアップに繋がると思います。
睡眠の質を上げる
夜眠れなかった次の朝って恐ろしいほど疲労困憊状態ですよね。
子供に何度も起こされて熟睡できないことがまだまだ多いです。
せめて、睡眠の質を向上させることと、睡眠の長さの確保を心がけようと思い、
深い睡眠に効果があるといわれているサプリを飲んで寝てみたり、
23時には寝るようにして、睡眠の量も意識するようにしています。



睡眠が翌日のパフォーマンスをあげる!
外遊びを一緒に楽しんでみる
子供との外遊びって体力も気力もいるので疲れるのが本音です。
でも最近は、「外遊びは運動できるいいチャンス」だと思うようにして、できる限り一緒に楽しむようにしています。
体力オバケの子供相手に全力で楽しむのは初めはしんどかったですが、
だんだんと体力がついてきたのか、子供のペースにもついていけるようになってきました。
栄養のバランスを見直す
自分のご飯はつい適当になりがちですが、疲れにくい体、病気になりにくい体を作るためにも、
最近はできる限りの栄養をとるように心がけています。
しかし、自分で栄養満点のご飯を作るのは大変なのでオイシックスをよく利用しています。
いろいろと考えて作らなくても、栄養豊富なミールキットが届くので本当に助かっています。
ゆる育児ストが教える、体力温存方法


体力は鍛えるだけでなく、温存することも大事です。
手を抜けるところは抜いて、体力のいる忙しい夕方に備えるのもおすすめです。
頑張らない、ゆる育児を心がけている私が教える体力温存方法をご紹介します。
完璧にしない
家にいるんだから、ちゃんと家事と育児をしなきゃって思っていたことがあります。
ですが、結局私の性格上全部を完璧にするなんて無理でした。
部屋は生活できる状態をキープして、料理は週に数回オイシックスのミールキットに頼る。
そんな「無理しない育児」を心がけています。
たまに誰かが家に遊びにきてくれるときだけ掃除や料理を頑張っています。
余った体力を子供との遊びに使ったほうがみんなハッピーでいれる気がします。



便利家電や食材宅配サービスがある時代に子育てできてよかった!
休憩時間を極める
子どもがテレビに夢中になってくれたり、1人遊びに集中している時間は、
私にとってまさにゴールデンタイムだと思うようにしています。
その間は「ラッキー!」と思って、あえて家事は後回しにしています。
温かいお茶をゆっくり飲んだり、スマホで好きな動画を見たり、ただボーッとしたり…。
短い時間でも、自分の呼吸が整う感覚があります。



無理はしないが一番!
子供と一緒に寝てしまう
体力がないときは、子どもがお昼寝をしたタイミングで私も一緒に昼寝。
夜も、子どもが寝るタイミングに合わせて布団に入り、眠れるときはしっかり眠る。
家事は思い切って翌日に回して、体力の回復を最優先にする日を作ってしまうときも多いです。
どうしても余裕がないときは、家事や育児を丸ごと代行してくれるサービス、「きらりライフサポート」に頼るのもおすすめです。
6. まとめ
子育ては想像以上に体力を消耗しますが、毎日の過ごし方を変えてみることで、少し楽になれます。
- 体力は鍛えるだけでなく、温存することも大切
- 無理をせず、便利なサービスや家電に頼ろう
- 栄養・睡眠・運動を少しずつ見直して体力アップに繋げる
私も以前はいつもぐったりとしていましたが、
少しずつ習慣を変えていくことで、子どもと遊ぶ時間や自分の笑顔が増えました。
この記事がお役にたてたら嬉しいです。