赤ちゃんが生まれると、

ちゃんとミルク飲めているかな?



体重は順調に増えているかな?
と不安になるママ・パパも多いのではないでしょうか。
我が家では、生後4ヶ月頃まで混合育児をしていましたが、
新生児のころから吐き戻しが多く、ミルクがきちんと飲めているのか分からず心配な日々でした…。
そんなときに頼りになったのが、ベビースケール《nometa(ノメタ)》でした。
授乳やミルクのあとに体重を測ることで、1回の哺乳量がすぐに分かり、
ちゃんと飲めているかどうかを客観的に確認できるようになり、不安がかなり減りました。
よく話題になる「ベビースケールは必要?それともいらない?」論争ですが、
私の結論は、「買ってよかった!でも、いるかいらないかは人による」そして「レンタルより絶対買うほうがおすすめ!」です。
その理由も詳しくお話ししていきますね。
この記事では、
- ベビースケールの使用をおすすめする人・しない人
- nometaを実際に使った感想
- nometaの使い方
- 購入とレンタルの比較
- nometaをいつまで使用したのか
などを、実体験ベースでわかりやすく説明します。
これから購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
- 1g単位で正確に測定できる
- 授乳前後の体重差で哺乳量がすぐわかる
- 付属マットで赤ちゃんも安心
- 長期間使用できてコスパも◎
この記事はこんな方におすすめ
- ベビースケールの購入を悩んでいる人
- nometaの使い方やメリットを知りたい人
- nometaはどんな人が買うべきか知りたい人
ぜひ最後までご覧ください。
nometaを使用していた理由


低月齢の赤ちゃんの成長を見守る中で、ちゃんと体重が増えているか?と心配になりますよね。
そんな目に見えない不安を少しでも解消したくて、私は産まれて数日でベビースケールの購入を検討し始めました。
混合育児だったから
初めは混合育児だったので、どれくらいミルクを足すべきなのかがわからなかったので、
毎回ベビースケールを使って、どれくらい飲めているのかを確認していました。
混合育児とベビースケールとの相性はすごくよかったです。
授乳のバランスを取るうえで、欠かせない存在になりました。
吐き戻しが多かった
我が子は生まれたときから吐き戻しが多く、ミルクをちゃんと飲めているのか心配でした。
一番最初は身内からベビースケールを貸してもらって使っていましたが、
体重の増えだけではなく、哺乳量を知りたいと思うようになり
結局産院でも使われていたnometa(ノメタ)を思い切って購入しました。
1回ごとの飲んだ量が数値で分かるようになり、安心感が増えました。
nometaを使用していた感想


周りには「ベビースケールはいらなかった」という人も多かったのですが、
私は買って本当によかったと思っています。
というのも、nometaを使って授乳前後に体重を測ることで、
「こんなに母乳を飲めたんだ!」と数字で分かるのが、ちょっとした楽しみになっていたからです。



今回はどれくらい飲めたかな?
また、我が子は吐き戻しが多いタイプだったので、ミルクを足しすぎると吐いてしまうこともありました。
そのため、飲んだ量を見ながらミルクを調整できるのはとても安心でした。
最初は身内から借りた他メーカーのスケールを使っていましたが、
50g単位でしか測れず、細かい調整には不向きでした。
その点、nometaは1g単位で測れるので、より正確に確認できました。
正確な数字で「ミルクが足りているかどうか」「飲み過ぎていないか」
を知りたかった私には、nometaがぴったりだったと思います。
あえてnometaのデメリットを挙げるとすれば、哺乳量を見てちょっとがっかりすることがある点かもしれません。
「え、40グラムしか飲めていない!」と、ちょっとテンションが下がることもありました。
とはいえ、それくらいで、大きなデメリットは特にありません。
nometa使用をおすすめする人



私はnometaを使用したほうがいいかな?
ここでは、私の経験から「どんな人に向いているのか」を紹介します。
どれくらい飲めているかを知りたい人
母乳やミルクの量が足りているのか分からず、不安になることってありますよね。
nometaなら、授乳前後の体重差を測ることで、どのくらい飲めたのかを数字で確認できます。
「今日はしっかり飲めたな」「これくらいミルク足したほうがいいな」と分かるだけでも、気持ちが楽になります。
体重の増え方が気になる人
赤ちゃんの体重の増え方は、成長の大切な目安のひとつですよね。
「ちゃんと増えているかな?」と気になって、つい毎日チェックしたくなる方も多いと思います。
nometaなら自宅で簡単に定期的な体重測定ができるので、赤ちゃんの成長を数字で確認できます。
もちろん、大人用の体重計を使って測る方法もありますが、多くの機種は100g単位までしか測定できません。
そのため、まだ体が小さい赤ちゃんの微妙な増減を知るには少し物足りないと感じることも。
その点、nometaは5g単位で測定できるので、ほんのわずかな成長も見逃しません。
赤ちゃん期の体重管理には、まさにぴったりのスケールだと思います。



私の性格にはぴったりかも!
nometa使用をおすすめしない人
便利なベビースケールですが、家庭や育児スタイルによっては必要ない場合もあります。
病院で定期的なチェックを受けられる人
産院や小児科によっては、定期的に赤ちゃんの体重や成長をチェックしてくれるところもあります。
そのようなフォローが受けられる場合は、病院でしっかり体重を確認できるため、
自宅でベビースケールを使う必要はあまりないかもしれません。
家庭で頻繁に測って一喜一憂するより、プロのサポートのもとで成長を見守るスタイルの方が安心できる方もいます。
おおらかな気持ちで育てていられる人
私の場合は心配性なので、赤ちゃんの体重やミルクの量をしっかり把握したくてnometaを導入していました。
でも、「まぁ大丈夫でしょう」とおおらかな気持ちで育児を楽しめる方にとっては、
必ずしもベビースケールは必要ではないかもしれません。
ベビースケールを使うかどうかは、性格や家庭のスタイルに合わせて選ぶのがベストです。



私は病院の測定だけで十分かも!
【レンタルvs購入】nometaを使うならどっちがお得?
nometaの購入価格(複数ショップの平均)とレンタル価格(複数レンタル会社の平均)を比較してみました。
| 利用期間 | レンタル料金(平均) | 購入(Nometa平均価格 12,000円) | お得なのは? |
|---|---|---|---|
| 1ヵ月 | 約2,000〜5,000円 | ¥12,000 | レンタル |
| 3ヵ月 | 約6,000〜9,000円 | ¥12,000 | 購入も視野に |
| 6ヵ月 | 約10,000〜15,000円 | ¥12,000 | 購入が圧倒的にお得 |
レンタルの注意点
- 月額は安く見えても、延長するとトータルで割高になりやすい
- 破損や汚れで弁償になるケースもあり、気を使う必要がある
- 送料が別途必要な場合も多い
- 返却を忘れると延長料がかかるケースがある
私はレンタルと比較した結果、購入することにしましたがその理由がこちら。
- どれくらいの期間必要なのかがわからなかった
- 使用終了後フリマアプリに出品できる
私は生後8ヶ月くらいまでnometaを使っていたので、購入したほうが結果的にお得でした。
さらに、nometaは需要が高いため、使用が終わった後もフリマアプリ(例:メルカリ)ですぐに売却できたのも助かりました。



出品後、数時間後に売却できました!
一方で、生後1ヶ月までしか使わないなど、使用期間をあらかじめ短く決めている場合は、レンタルのほうが向いていることもあります。
nometaの使い方


まず、電源を入れて0g表示にしてから赤ちゃんを乗せます。
付属の、ひやっとしないやわらかマットの上に乗せて使うのがおすすめです。
赤ちゃんを乗せて数秒後、「ピピッ」と音が鳴って体重が測定されます。


nometaは、赤ちゃんの体重を自動で記録してくれます。
測定が終わったらオフボタンで電源を切ります。
授乳後に再びスイッチをオンにして赤ちゃんを乗せ、
体重を測り終わったら、真ん中のミルクマークを押すと、
先ほどの体重と比較して「何グラム飲めたか」が1g単位で表示されます。


今回は60gが飲めていたみたいなので80mlほどミルクを足しました。



簡単でわかりやすいね!
ベビースケールはいつまで使ったか



でもベビースケールっていつまで使えるのかな?



我が家のケースを表にしてみたよ!
| 月齢 | 使用目的 | 使用頻度 | 使用機器 |
|---|---|---|---|
| 0〜4ヶ月 | 哺乳量の確認 | 毎日 | nometa |
| 4〜8ヶ月 | 体重測定 | 週1回 | nometa |
| 9ヶ月〜 | 体重測定 | 月に1回 | 大人用体重計 |
ミルクの飲めた量を確認する目的では、完全ミルク育児に移行する生後4ヶ月頃まで使用していました。
体重測定の目的では、生後8ヶ月頃まで活躍してくれました。
動き出すと計測が難しくなってきたため、
その後は大人用の体重計(大人の体重と子供を抱っこした体重の差異を計算)を使用しています。
nometaは長い期間役立ってくれたので、私は購入して本当によかったと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、nometaを実際に使用していて感じたことをまとめました。
赤ちゃんの成長やミルクの量は、目に見えないと不安になることも多いものです。
私自身、混合育児で吐き戻しが多かった我が子の成長を見守る中で、nometaを使って本当に助かったと感じました。
- 授乳前後の体重差で哺乳量を確認できる
- 微妙な体重変化も5g単位で測定できる
- ミルクの量を調整する安心感がある
一方で、病院で定期的なチェックが受けられる方や、あまり神経質にならずおおらかに育児を楽しめる方には、必ずしも必要ではありません。
レンタルか購入かは使用期間や家庭の状況に応じて選ぶのがベストです。
私の場合は生後8ヶ月まで使用したため、購入して長く活用できたことが満足ポイントでした。
nometaを使うか迷っている方は、この記事を参考に、自分や赤ちゃんに合った方法を選んでみてください。








