赤ちゃんが寝ているときって、なぜかこちらの方がソワソワして落ち着かないものですが、少しでも安心して眠りたいですよね。
私も初めての育児ということもあり、新生児期〜3ヶ月頃までは特に不安が強く、
夜中に何度も飛び起きて、「ちゃんと息してるかな?」「うつぶせになってないかな?」と確認していました。
本当に心身ともに疲れ果てていたのを覚えています。
そんなときに、「Babysense Home」を購入して導入しました。
赤ちゃんの呼吸や体動を感知して、異常があればアラームで知らせてくれるという心強いアイテムです。

これさえあれば、安心して眠れるのでは…?
と期待して購入しました。
結論から言うと、本当に購入してよかったです!
この記事では、私が実際にベビーセンサーを使って感じたことを、
良かった点と、少し残念だった点なども含めてお伝えします。
この記事はこんな方におすすめ
- 赤ちゃんが寝ているときに心配で様子を確認してしまう人
- 夜中によく眠れず、育児の疲れがたまっている人
- 一人で赤ちゃんを見守る時間が多く、安心できる味方がほしい人
- ベビーセンスの購入に迷っている人
私がベビーセンサー(ベビーセンス)を購入をした理由


私の初めての育児は、新生児の赤ちゃんの寝ている姿を見ていても、安心どころか不安が増すばかりでした。
夜中に何度も飛び起きて生存確認をしていた私にとって、
「異常があればアラームで知らせてくれる」というベビーセンサーはまさに救世主のように思えました。
そんな背景から、購入を決めた理由をまとめてみます。
- 吐き戻しの多い子だった
- 安心して眠りたかった
- 病院で使っていたものと一緒だった



詳しく説明していきますね。
吐き戻しの多い子だった
我が子は生まれてから吐き戻しが多く、出産後翌日からすぐにGCUに入院をしていました。
ミルクを飲んだあとだけでなく、しばらく時間が経ってからでも吐いてしまうことがよくありました。
眠っている間に吐いたものが喉に詰まってしまったらどうしよう…と考えると心配でたまりませんでした。
そんな背景もあり、「何かあったときにアラームで気づけるなら安心できるかも」と思い、
ベビーセンサーの購入を後押しするきっかけになりました。
安心して眠りたかった
夜中、赤ちゃんの様子が気になって何度も目を覚ましてしまう毎日でした。
寝不足が続きすぎて、思考もうまく働かない状況でイライラしてばかりで周りに迷惑をかけてしまっていました。
「ちょっとでも安心して眠りたい…」と思ったのが、ベビーセンサーを購入した理由のひとつです。
アラームで知らせてくれる機能があれば、少しでも安心材料が増やせると思ったことが大きかったです。
病院で使っていたものと一緒だった
出産後の入院中は、病院で「Babysense Home」が各赤ちゃんのコットに取り付けられていました。
さらに加えて、助産師さんも近くにいる状況だったので
「もしもの時はすぐに対応してもらえる」という安心感があり、それほど怖さを感じずに過ごせていました。
ところが退院して自宅に戻ると、自分でこの小さい命を守らなければいけない不安と孤独を感じました。
赤ちゃんが寝ている間は「ちゃんと息をしているかな?」「吐き戻しで喉が詰まってしまわないかな?」と
心配でたまらず、何度も様子を確認する日々で、かなり疲れ切っていました。
そんな時に



病院にあったベビーセンサーを家でも使えたら安心できるのになぁ・・・
と思い、調べてみると購入できることを知りました。
そこで「強い味方が増える気がする!」と思い、思い切って導入することにしました。
ベビーセンスを買ってよかったと感じたとき


ベビーセンスを利用していた新生児期〜低月齢の頃は、精神的に助けられることが多く、
育児の負担を少し軽くしてくれたと感じています。
ここでは、私が実際に「買ってよかった!」と感じたことをまとめてみます。
夫に赤ちゃんと一緒に寝てもらったときも安心
たまに夫に赤ちゃんと一緒に寝てもらい、私は別の部屋で休むことがありました。
前までは、



もし夫が夜中に気づけなかったらどうしよう…
と心配で、実はなかなか完全に任せきれずにいました。
でもベビーセンサーを導入してからは、
万が一のときにアラームが鳴ってくれて、私もすぐに駆けつけられると思えたことで
安心して任せることができるようになりました。
おかげで夫に任せて自分の睡眠を確保できたので、本当に買ってよかったと感じました。
安心して他のことができた
ベビーセンサーを導入する前は、日中でも赤ちゃんの様子が気になって仕方がなくて
なかなか他の家事が進みませんでした。
「ちゃんと呼吸してるかな?」とつい何度も見に行ってしまい、家事の手が止まってしまっていました。
でもベビーベッドにセンサーを取り付けてからは、
赤ちゃんを寝かせてセンサーを作動させておけば、安心して他のことに取りかかれるようになりました。
もし何かあってもアラームが鳴ればすぐ駆けつけられると思えるので、
夜中だけでなく日中の育児や家事の時間にも大活躍してくれました。
操作が簡単だった
ベッドに設置して、赤ちゃんを寝かせたらスイッチを入れるだけ。
特に複雑な設定や操作も必要なく、バタバタとしているときでもすぐに使えたのが良かったです。
毎日のことなので「簡単に使える」というのは大きなメリットでした。
忙しい育児の中でもストレスなく取り入れられたのは本当に助かりました。
ベビーセンスはいらない?と感じたこと
基本的には買って大満足でしたが、少しだけ買って残念だったこともありましたのでご紹介しますね。
たまに誤作動をする
ベビーセンサーはとても安心できる反面、1回だけ誤作動を起こしたことがありました。
赤ちゃんはすやすや眠っているのに、突然アラームが夜中に鳴り響いて、私も飛び起きてしまったことがあります。
せっかく安心して眠っていたのに驚かされてしまいましたが
実際に誤作動があったのは1回だけです。
頻繁に起こるわけではないので、「多少の誤作動は仕方ないかな」と思える程度でした。
赤ちゃんを抱っこするときはセンサーを停止しないといけない
赤ちゃんを抱っこしたままセンサーを作動させていると、
ベビーセンサーが「赤ちゃんが動いていない!」と判断してアラームが鳴り響いてしまいます。
そのため、抱っこするときは毎回センサーを停止しなければならず、少し不便に感じることがありました。
ただ、それだけ感度が高いということでもあり、逆に「ちゃんと見守ってくれているんだ」という安心材料にもなりました。
ベビーセンサーが必要そうな人
赤ちゃんの安全や安心を少しでも確保したいと考える方にとって、
ベビーセンサーは強い味方で、精神的な負担をかなり減らしてくれます。
ここでは、実際にベビーセンサーが役立つ可能性の高い人の特徴をまとめてみました。
- 安心して眠りたい人
- 吐き戻しが多い・うつ伏せ寝をする子のママパパ
- 自分以外にも赤ちゃんを見守ってくれる味方がほしい人
- 日中落ち着いて家事をしたい人
安心して眠りたい人
育児は眠れないことが続くと心身に大きな負担がかかります。
私も、「私が寝ている間に何かあったらどうしよう」と不安で眠れないことがありました。
ベビーセンサーがあれば、赤ちゃんの異常を音で知らせてくれるので、
目を離しても大丈夫という安心感が得られ、私自身も安心して眠れる時間が増えました。
吐き戻しが多い・寝返りをする子のママパパ
私自身がそうでしたが、



吐き戻していないかな?うつ伏せになっていないかな?
と気になって眠れないタイプの方には、安心材料としてとても助けになります。
うちの子は吐き戻しが頻繁で、日中も寝ている間も「見ていない間に喉に詰まったらどうしよう」と
心配で仕方がありませんでした。
そんなとき、センサーがあれば「何かあれば知らせてくれる」と思えるだけで、
安心して家事をしたり休んだりできました。
少し月齢が大きくなり、5ヶ月ぐらいで寝返りを初めてからは今度はうつぶせ寝が好きになったときも
呼吸が心配でしたが、ベビーセンスがあったおかげで安心材料が増えました。
自分以外にも強い味方がほしい人
低月齢赤ちゃんの育児中はどうしても「自分がこの子を守らなきゃ」と思ってしまうものですが、
実際には一人でずっと赤ちゃんを見守るのは大変で、かなり精神的に疲れていたと思います。
そんなとき、ベビーセンサーは「もう一人の目」として働いてくれました。
まるで自分以外にも赤ちゃんを見守ってくれる味方がいるような気がして、精神的な負担がかなり軽くなりました。
ベビーセンサーは必要なさそうな人
ベビーセンサーは便利な育児アイテムですが、なくても十分に安心して過ごせる家庭もあります。
赤ちゃんや家族の性格、生活スタイルによっては、買わなくても大丈夫なことも。
ここでは、「うちの場合はなくても大丈夫かも」と感じる方の特徴を、わかりやすくまとめてみました。
- 比較的おおらかな気持ちで過ごせる人
- 機械のアラーム音にストレスを感じやすい人
- 家族のサポートが手厚い人
- コストを優先したい人
比較的おおらかな気持ちで過ごせる人
赤ちゃんの様子を見ながら、おおらかに落ち着いて過ごせる方は、
ベビーセンサーがなくても問題なく育児をできるかもしれません。
あまり心配しすぎないタイプの方には、センサーは必須ではないでしょう。
アラーム音にストレスを感じやすい人
ベビーセンサーは万が一に備えてアラームが鳴るので、とても安心な反面
音に敏感な方は、かえってストレスになってしまう可能性があります。
そういう方は慎重に検討した方がよさそうです。
家族のサポートが手厚い人
パパが家にいる機会が多かったり、祖父母に頼れる環境にある方は
センサーに頼らなくても安心して育児できる場合があります。
「もしものときは誰かが駆けつけてくれる」という安心があれば、必ずしも購入は必要ないかもしれません。
コストを優先したい人
ベビー用品ってすべて揃えるとお金がかかりますよね。
しかもベビーセンスは決して安い買い物ではありません。
もし「そこまでの安心は必要ない」と感じる方や、他の育児用品に予算を使いたい方は、無理に購入する必要はないでしょう。
ココネルエアーに実際に設置してみた


新生児のときからベビーベッドを卒業する7ヶ月くらいまでの間、ベビーセンスにはお世話になりました。
アップリカの人気ベッドである、ココネルエアーに設置していましたが、ココネルエアーはメッシュ素材を使用しており、
柔らかい構造のため、センサーパネルの下にベニヤ板を敷き、安定させて利用していました。
緑のランプが点滅しているときは、問題なく作動している合図です。
体動や呼吸がパネルで確認できなかったり、抱っこして誰もいない状況になると数秒カウントされてからランプが赤になってアラームが鳴ります。



急にアラームが鳴るわけじゃないんだね!
使い方はいたってシンプルで、ランプの下のボタンを押して作動させ、
抱っこするときや作動する必要がないときはボタンを押して、停止モードにしておくだけです。
私は自分が眠るときに、赤ちゃんの周りに危険がないかチェックをしてから寝ていたのですが、
そのときにちゃんと作動をしているかを確認することも習慣の1つでした。
ベビーセンスホームの口コミ
ベビーセンスを実際に購入した方たちの口コミを紹介していきます。
赤ちゃんが息してるのか心配で仕方なかったので、 病院でも使ってたこちらの購入を決めました。
使い始めてから安心して寝れるようになりました。 誤作動等もなく利用できてます。
かなり心配性のため、これだけで完全に安心なわけではないですが、予防や早期発見できるものの1つとして購入しました! 病院のGCUでも同様のものを使用していました!
日本語説明書もついていたため、設置なども問題なかったです。 私はほんとに購入してよかったと思っています!
夜間子供の呼吸が気になり中々眠れなかったので購入しました。
現在は夜間中心に使用してますが安心して眠れる時間が増えました。
結論、ベビーセンスで安心を買えた
ベビーセンスはいらないという声も聞きますが、私は本当に購入して良かったと思っています。
実際に使ってみて感じたのは、ベビーセンサーは「安心」を買ったような感覚だということです。
赤ちゃんの万が一をアラームで知らせてくれる存在は、初めての育児に不安がいっぱいだった私の心の支えになりました。
夜中や日中のちょっとした不安から解放されることで、精神的にも体力的にも助けられたと実感しています。
ベビーセンサーを導入したことで私自身、少しゆったりとした気持ちで毎日を過ごせるようになったのでぜひおすすめしたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に今回の記事をまとめます。
- ベビーセンスは「不安で眠れない」というママ・パパに安心をくれる存在。
- ベビーベッドや布団どちらでも使用できる
- 味方が一人増えたような気持ちになる
ベビーセンスの購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。
私は本当に購入してよかったと思っています。
私と同じように日々の育児に不安を抱えている方はぜひ一度試してみてくださいね。