ベビーカーと抱っこ紐、どう使い分ける?季節・状況別に徹底比較!

お散歩のときはベビーカーか抱っこ紐どっちがいいのかな?

旅行にはどっちを持っていこうかな?

そんなふうに迷っているママ・パパも多いのではないでしょうか。

私自身も、子どもとの外出シーンによってどちらを使うべきか悩むことが多く、いろいろ試してきました。

実際に両方を使ってみると、距離・季節・場所によって快適さが全然違うことに気づきました。

この記事では、「お散歩・旅行・電車・夏・冬」などの場面ごとに、

ベビーカーと抱っこ紐どちらが便利だったかを実体験からご紹介します。

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この記事はこんな方におすすめ

  • ベビーカーと抱っこ紐どちらを使うか迷っている方
  • ベビーカー・抱っこ紐の夏の暑さ・冬の寒さ対策を知りたい方
  • 電車やバスなど、公共交通機関での赤ちゃんとの移動に不安がある方
  • ベビーカー・抱っこ紐それぞれのメリット・デメリットを比較して、使い分けを考えたい方

ぜひ最後までご覧ください。

目次

お散歩のときはどっちがいい?

近所へちょっとお散歩をするくらいなら、抱っこ紐で十分だと感じています。

荷物も少なくて済むし、身軽に動けるのでサッと出かけられるのがうれしいポイント。

特に、前向き抱っこができるようになってからは、よく前向きスタイルで景色を見せていました。

風に揺れる木や通る車、犬のお散歩など、子どもにとっては見るものすべてが刺激的のようで嬉しそうにしていました。

キョロキョロしながら楽しそうにしてくれる姿が可愛かったです。

お出かけや旅行のときは?

前向き抱っこで旅行を満喫

少し遠くへお出かけするときや旅行のときは、ベビーカーと抱っこ紐の両方を持って行く派でした。

場所によって使い分けるのがポイントで、道が狭かったり砂利道が多そうなところは抱っこ紐が便利。

逆に「ちょっと距離を歩きそうだな」「観光地で長く歩くかも」というときは、ベビーカーが大活躍します。

とはいえ、子どもの気分は読めないもの。

「急に抱っこして〜!」となるタイミングも多いので、私はベビーカーの下カゴに抱っこ紐を折りたたんで常に待機させていました。

こうしておくと、眠くなったときや人混みでベビーカーが押しづらいときにも、サッと切り替えられてとてもラクです。

特に旅行先だと、地面の状況や人の多さも読めないことが多いので、両方あると安心感が全然違います。

電車の中では?

電車の中はどうしよう?

電車でのおでかけのときは、ベビーカーと抱っこ紐の両方を持っていくのがおすすめです。

私はいつも、駅まではベビーカーで移動し、電車に乗るときは状況に応じて切り替えていました。

たとえば、混んでいる時間帯やホームでの乗り降りが多いときは、ベビーカーを折りたたんで抱っこ紐で抱っこ。

一方で、空いている時間帯なら、ベビーカースペースに停めてそのまま乗せたままにしていました。

また、長時間の移動やぐずりそうなときには、抱っこ紐で安心感を与えるのが効果的。

電車の音や人の多さで不安になりやすい子も、抱っこ紐だと落ち着きやすいです。

その時々の混み具合や子どもの様子に合わせて、どちらでも対応できるようにしておくと安心ですよ。

夏はどっちがいい?

ニトリのNクールをマットを敷いて保冷剤を入れて使用してました

夏は、私の経験上ベビーカーのほうが快適でした。

抱っこ紐はどうしても密着するため、熱がこもりやすく、お互い汗だくになってしまうんですよね。

特に赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、あっという間に暑くなってしまいます。

もちろんベビーカーも地面に近いぶん熱気を感じますが、暑さ対策をすればかなり快適に過ごせます。

ベビーカーの暑さ対策

ベビーカーには、ニトリの「Nクール」シリーズの保冷シートを使用していました。

ひんやり感がしっかりあり、乗せた瞬間に気持ちよさそうでした。

ただし、すぐに保冷剤が溶けてしまうので、保冷バッグを持ち歩く必要があり少し手間でした。

最近では、街中で見かけるベビーカーの多くが「エアラブ」シリーズを使っている印象です。

実際に使用している友人によると、遠隔操作で風量を調整できてとても便利とのこと。

暑い季節の外出が多い家庭には、エアラブのような送風タイプのシートがかなりおすすめです。

抱っこ紐の暑さ対策

とはいえ、暑い日に抱っこ紐を使いたいときは

私は密着部分に保冷剤を入れて使用していました。

チャイルドシートやお昼寝時にも使えるタイプだったので、1つ持っておくと便利でした。

ただし、保冷剤は直接肌に当たらないように注意が必要です。

冬はどっちがいい?

ジャンパーの中にすっぽりの我が子

冬は、私の経験上抱っこ紐のほうが快適でした。

理由は夏とちょうど反対で、密着していることでお互いのぬくもりを感じられるからです。

また、大人の大きめのジャンパーやママコートに抱っこ紐ごとすっぽり赤ちゃんを入れられるので、防寒対策もラク。

わざわざ厚手のベビーアウターを着せなくても済むぶん、荷物を減らせるのも大きなメリットです。

風が強い日や人混みでも、赤ちゃんが安心して眠ってくれることが多く、冬のおでかけは抱っこ紐の出番が多かったです。

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抱っこ紐の寒さ対策

抱っこ紐はつけているだけでも、親子の体温でけっこう暖かいです。

ただ、私がジャンパーを着ていなかったり、小さめのアウターで抱っこ紐ごと中に入れられないときは、
ケープを使っていました。

ケープをつけると風をしっかり防いでくれるので、外気が冷たい日でも安心。

子どもが大きくなってからは、ジャンパーの下に収まりきらず足が出てしまうこともありましたが、

そのときも抱っこ紐ケープがしっかりカバーしてくれて、とても重宝しました。

ベビーカーの寒さ対策

ベビーカーには、ニトリの「Nウォーム」シリーズのベビーカーマットを敷いていました。

ふわふわであたたかく、乗せた瞬間に子どもも気持ちよさそう。

さらに、抱っこ紐と兼用のケープを足元にかけて保温してあげると、下からの冷えも防げました。

冷たい風の日は、上着を1枚着せてあげると寒さ対策はばっちり。

外出先でも子どもがポカポカで、冬のお散歩も安心して楽しめました。

ベビーカーのメリット

ここからは、実際にベビーカーと抱っこ紐を比較して感じたベビーカーのメリットを紹介します。

親の負担が少ない

ベビーカーに乗せてしまえば、あとは押すだけなので、親の体への負担が減ります。

長時間のお散歩や買い物でも疲れにくいです。

低月齢のうちは抱っこ紐でも問題ありませんが、体重が増えてくるとベビーカーのほうが断然楽です。

私の場合も、歩き回るようになった頃からベビーカーに頼ることが多くなりました。

お昼寝ができる

ベビーカーの揺れでそのまま寝てしまえば、親はカフェでひと息つくことも可能です。

また、抱っこ紐で寝かせたあとにベビーカーに移せたら体の負担も減ります。

お外ではベッド代わりになるんだね!

おでかけ中でも子どものお昼寝に合わせて行動できるのは、ベビーカーならではの便利さです。

荷物を乗せられる

赤ちゃんとのお出かけはどうしても荷物が増えがち。

オムツやミルク、おやつにおもちゃ…ちょっとした買い物をすると、

手がいっぱいになってしまうこともありますよね。

ベビーカーなら、下の収納かごにバッグや荷物をまとめて置けるので、両手が空いてラクに移動できます。

さらに、取っ手にフックをつけて荷物をかけることもできるので、買い物で増えた荷物もまとめやすいです。

私の場合は、エコバッグをベビーカーにかけて移動していました。

おかげで、赤ちゃんを抱っこしたまま荷物を持つストレスが減り、おでかけが快適になりました。

ベビーカーのデメリット

ここからは、実際にベビーカーと抱っこ紐を比較して感じたベビーカーのデメリットを紹介します。

移動範囲が限られる

ベビーカーだと階段が使えないため、エレベーターを探す必要があります。

すぐ近くにエレベーターがあればいいのですが、都会では大回りをしないといけなかったり、

エレベーターが混んでいたりと、移動が意外と大変なこともあります。

場所をとる・収納に困る

大きいベビーカーだと、玄関や車に入りきらない場合もあります。

また、折りたたみが大変なタイプもあり、収納に手間取ることも。

特にバスや電車などの公共交通機関では場所をとりやすく、周囲に気を遣う場面もあります。

私自身は軽くて折りたたみが簡単なベビーカーを使用しており、スムーズに畳めて持ち運びにもとても便利でした。

\生後すぐ〜2歳過ぎても活躍中/

抱っこ紐のメリット

ベビーカーと抱っこ紐を比較して、抱っこ紐のメリットを紹介します。

身軽に動ける

抱っこ紐は両手が自由になるので、荷物を持ちながら動けます。

階段や狭い道でもスイスイ進めて、ベビーカーでは入りにくい場所にも行けるのが魅力です。

お散歩や買い物だけでなく、公共交通機関の利用時にもとっても便利です。

場所をとらない

抱っこ紐はコンパクトにたためて持ち運びやすいのが魅力です。

外出先で使わないときも、バッグに入れたりベビーカーに掛けておけるので邪魔になりません。

玄関や車のトランクでもスペースをとらず、収納にも困らないのがうれしいポイントです。

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抱っこ紐のデメリット

ベビーカーと抱っこ紐を比較して、抱っこ紐のデメリットを紹介します。

体への負担が大きい

赤ちゃんの体重が増えてくると、肩や腰にずっしりと負担がかかります。

短時間なら問題ありませんが、長時間のおでかけや買い物では「もう限界…」と思うことも。

私も2歳近くになる頃には、1時間以上抱っこ紐をしていると肩や腰がパンパンになっていました。

両手が自由にならない

「抱っこ紐なら両手が使える」と思われがちですが、実際は、完全に自由とは言えません。

前に赤ちゃんがいることで、しゃがんだり物を取ったりが意外にしづらく、

家事や買い物のときに不便さを感じることもありました。

でも、エルゴなら簡単におんぶもできるので家事もしやすくておすすめですよ。

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ベビーカーと抱っこ紐の比較まとめ

シーンベビーカー抱っこ紐
近所のお散歩荷物が多いときに便利。道が広ければ快適身軽に動けてサッと出かけられる。前向き抱っこで景色を見せやすい。
お出かけ・旅行長時間歩くときや観光地に◎。お昼寝もしやすい。狭い道や段差が多い場所で便利。ベビーカーと併用が安心。
電車・公共交通機関空いている時間帯に◎。ベビーカースペース利用も可。混雑時や乗り降りが多いときに◎。抱っこで安心感を与えやすい。
夏の外出熱気はあるが送風シートで快適に。例:エアラブなど。密着して暑くなりやすい。保冷剤を使うと◎。
冬の外出Nウォームなどの保温マットで快適。密着でぬくもりを感じやすい。ママコートやケープで防寒も簡単。
メリット親の負担が少ない・荷物を乗せられる・お昼寝にも便利身軽に動ける・場所を取らない・狭い道や階段もスイスイ
デメリット階段・段差で不便・場所を取る・収納に困る肩や腰に負担がかかる・長時間使用がつらい

状況に合わせて使い分けるのが大切なんだね!

旅行には両方持っていくことにするよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は抱っこ紐かベビーカーどちらがいいかを季節別・状況別に合わせて比較してみました。

お散歩などの短時間なら身軽に動ける抱っこ紐が便利ですし、

長時間のおでかけや旅行なら、荷物も乗せられるベビーカーが活躍します。

また、季節や場所、子どもの機嫌によっても快適さは変わるので場面に合わせて使いわけてくださいね。

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