

2歳のイヤイヤ期が辛すぎる!
そんなママやパパ、多いのではないでしょうか。
私もまさに今、我が子のイヤイヤ期の渦中にいます。
毎日「なんでこんなに泣くの?」「何がそんなにイヤなの?教えて!」と途方に暮れています。
正直、早く夜になって寝てくれないかなぁとばかり考えてしまう日々です。
でも、イヤイヤ期は子どもの成長の一部といいますよね。
無理せず、自分も大事にしながらゆる〜っと乗り越えたいですよね。
この記事では、頑張らない育児がモットーの私が実際に試してみてラクになった「ゆる育児」のコツと、イヤイヤ期で辛いことTOP3、さらに毎日助けられているアイテムを5つご紹介しています。
この記事はこんな方におすすめ。
・イヤイヤ期の対応に疲弊している方
・ゆるく頑張らない育児をしたい方
ぜひ最後まで見ていってくださいね。
イヤイヤ期の対応で辛いことランキングTOP3


イヤイヤ期の子どもは、自己主張が激しくなり、気に入らないことがあると泣いたり怒ったり、とにかく激しいですよね。
我が家は1歳半を過ぎたころからどんどんと自己主張が激しくなり、最近は“イヤイヤ期”に突入しています。
さらに、近頃は自分の気持ちをうまく伝えられない、わかってもらえない、そんなもどかしい思いを「叩く」ことで表現するようになってきました。
ママやパパを叩くことが増えてきたのでこれはどうしたものかと頭を抱えています。



育児って、こんなに大変だと思わなかったー!
イヤイヤ期は「自分の気持ちを伝えたい」成長の表れといわれますが、正直毎日対応する私たち、ママ・パパの負担はかなり大きいですよね。
そんなイヤイヤ期を少しでもみなさんと共感したいと思い、まずはイヤイヤ期で辛いことをランキング形式にしてみました。
同じように今、イヤイヤ期で心がすり減っているママ・パパの「それあるある〜!」になり、みなさんの心を軽くできますように。
第3位 気持ちが伝わらず、怒ってくるとき
2歳児は言葉の理解や表現がまだ未熟ですよね。
特に我が子は発達グレーゾーンといわれており、2歳時点で発語がほとんどありません。
伝えたいことはたくさんありそうなのに、言葉で伝えられないし、わかってもらえないもどかしさから、毎日のように泣き叫んで怒ってきます。
そんな時の私の対応ですが、子どもの気持ちを代弁する言葉をかけるように意識しています。



「これがしたかったのかな?」「嫌な気持ちだったんだね、わかるわかる」
といったように、子どもの気持ちを言葉にして代わりに伝えてあげることで、我が子は落ち着いてくれることが多いです。
しかし、こちらも毎日仏のような対応ができるわけでもなく、余裕がないときは子供相手に本気でイライラしてしまい怒ってしまうときがあります。
そうすると我が子もヒートアップして泣いてしまい、収拾がつかなくなってきます。
そんな私自身を抑えきれないときは特に、イヤイヤ期の対応、辛いなぁ…と感じます。
第2位 自分の時間がない
2歳のイヤイヤ期は、とにかく子どもに付きっきりの日々ですよね。
構って欲しいとか、こっちみて欲しいとか、言葉は話せなくても2歳なりにいろいろと全身を使って表現してきます。
抱っこしてほしいときは、木登りするかのように私の足を登ろうとしてきますし、
私が椅子に座って休憩や化粧をしていると、絶対に膝の上に乗ってきます。
昼寝もすんなりとしてくれないことが増えてきて、ほっと一息つける時間がかなりなくなってきました。



少しの間だけでいいから育児のことを忘れる時間がほしい…
「こんなにママにきてくれるのは今だけだよー」と自分の親世代からは言われますが、その今が大変なんだよなぁ…という気持ちです。
第1位 食事を嫌がる
イヤイヤ期の中でも私が一番困っているのが「食事を嫌がる」ことです。
2歳といえば、まさに“偏食”や“ご飯イヤイヤ”のピークといわれています。
うちの子も、とにかく食べません。
炭水化物しか食べないので、こんな栄養で大丈夫なのかと心配になってしまうほどです。
いつか食べると信じて毎日を過ごしていますが、どうせ食べない料理を毎日作るのはこちらの忍耐力が試されます。
なので私は自分で作ることをやめ、オイシックスの子育て応援ミールキットのレンジだけでOKの食事を採用しています。
自分で考えたご飯を拒否されると心が折れそうになるけど、



プロが考えたレシピだし、しかもレンチンしただけだし!
と、気持ちの逃げ場ができるので、心も体もかなり助かっています。
私がしている、ゆる育児のコツ


私は「この子のためにちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、うまくいかない日が増えてしまっています。
そんな自分に疲れ果てたときに、たどり着いたのが頑張らない「ゆる育児」です。
完璧を求めすぎない
「イヤイヤを全部受け止めなきゃ!」と気を張ると、自分がしんどくなります。
イヤイヤは成長の証と割り切り、全部に付き合わなくていいし、たまにはスルーしてOKと自分に許可を出すようにしています。
子供の気持ちを代弁する
まだ言葉が十分でない子どもの代わりに「◯◯したくないんだね」「びっくりしちゃったんだね」と気持ちを言葉にしてあげるようにしています。
我が子はそれで、怒りや癇癪が少しおさまることがあります。
頑張ることをやめて、たまには楽をする
家事で頼れるものは頼ってしまって、自分以外に動いてくれるものを増やしています。
泣き声に疲れたときにはイヤフォンを装着して音楽を聞いたりして、自分の心を保つときだってあります。
泣き声にイライラして怒ってしまうよりかはいいかなと思っています。
手の抜き方を覚えることもママパパの仕事だと思います。
気分転換の時間を作る
イライラしていると、自分にも、周りにもよくないだろうなと思っています。
子どもと離れてお茶タイムをとる、短時間でもリラックスできる時間を持つことを意識しています。
私は一時保育利用をして、1人でお茶をしたり好きな動画を思う存分みる時間を確保して、また頑張ろうと気持ちを切り替えています。
実際に助けられた!ゆる育児アイテム5選


私自身、イヤイヤ期の毎日がラクになるよう、いくつかアイテムを取り入れて育児や生活をしています。
どれも気持ちが楽になるものばかりで、オススメです。
1. Oisix(オイシックス)のミールキット
夕飯作り、献立を考えるストレスが激減しました。
食材はカット済みですし、レシピ通りに作れば20分以内に完成してかなり美味しいものができあがります。
料理によってはレンジでチンや湯煎するだけ、焼くだけ、などかなり時短になって本当に助かっています。
毎週1回届くので、買い物の負担もなくなって、精神的にラクになりました。
2. ロボット掃除機
家事なんて手抜きしたらいいんだよーってよく言われるけど、
床にゴミが落ちてるのって本当にストレス!って思っていました。
なので一度お試しにルンバを導入してみたら勝手に綺麗にしてくれるので部屋が汚いというストレスが減り、少し気持ちのゆとりが増えました。
- 汚れたら自動で掃除してくれる
- 静かで子どもも驚かない
- 毎朝決まった時間に動くので助かる!



床に物を置かなくなったのも良い効果!
3. 乾燥機付き洗濯機(洗剤は自動投入)
子供ができたら、吐き戻しはするし、よだれは出るし、少し大きくなってくると外の泥などの汚れがつくし、
洗濯機ってこんなに回さないといけないのか!と驚きました。
なので自動で乾燥までしてくれるドラム式の洗濯機を、買い替えのタイミングで導入しました。
- 出かけていても勝手に乾燥までしてくれる
- 干すといった作業を割愛できる
- 洗剤自動投入なので洗剤を毎回測って入れる必要なし
- 雨の日も部屋干し臭を気にしないで済む
- 子供が洗濯機がぐるぐる回る洗濯機の中を見るのが楽しそう



デメリットが思いつかない
かなり時短になって、洗濯のストレスが軽減されました。
4. Netflixやアマゾンプライムビデオ
これぞ、頑張らない「ゆる育児」の王道です。
本当に助かってます。家事がしたいとき、ちょっと一息つきたいとき、子供が熱をだして大人しくしておいてほしいとき、そんなときにNetflixやAmazonプライムビデオを見せると静かに見てくれます。
私が幼かった時代は、ビデオ屋さんに借りに行って、さらにそれを返しに行ってという工程がありましたが、今は簡単にサブスクでテレビを見せることができます。



そんな時代に子育てができて本当にありがたい!
なので育児で使えるものは、できるだけ使って楽させていただいてます!
ただ見せすぎには注意して、時間を決めて見せるようには意識しています。
5. 一時保育やベビーシッター
イヤイヤ期のピークのときは、子どもが1日中べったりで、何もできずです。
そんなときに助けられたのが、一時保育とベビーシッターでした。
- 数時間でも子どもを見てもらえるだけで、心の余裕が戻る
- 子どももママ、パパ以外の人と過ごす経験になって◎



帰ると笑顔で楽しそうにしてたときは、ほっとしました
一時保育は、時期によってはいっぱいで断られることも多いので、ベビーシッターも並行して利用しています。
明日や、本日きてほしい!などの急な用事にも柔軟に対応してくれるので、登録だけしておくのもいいかもしれません。
最後に:いつかイヤイヤ期は終わると信じて
イヤイヤ期の対応は本当に大変で、すぐに乗り越えられるものじゃないし、終わりが見えないですよね。
私も全く終わりそうのないイヤイヤ期に心がくじけそうになることがよくあります。
でも、「無理しすぎない」「自分を責めない」「頼れるものは頼る」ことで、少しずつラクになれています。
この記事で少しでもみなさんの気持ちを楽にできたなら嬉しいです。
心と体を守りながら共に頑張っていきましょう。