
出産準備何もしていない!産まれてからでも大丈夫かな?
妊娠中って、結構時間があるように思うけど、気づけばもう臨月!なんてこと、よくありますよね。
私は「無事に産まれてくれるかな」という不安が強くあり、
妊娠中はただただゴロゴロして過ごしてしまいました…
その結果、出産後に慌てて必要な育児用品を揃えたり、大慌てをすることになりました。



妊娠中に産後に向けてやっておけばよかったー!
本当にこう思いました。
そこで今回は、私の反省も踏まえて「出産前にやっておけばよかったと後悔したこと」をまとめてシェアします!
この記事はこんな方におすすめ
- 出産を控えているけど今のうちに何すればいいのか迷ってる方
- 出産準備を後回しにしがちで不安を感じている方
出産前にやっておけばよかった①育児グッズの準備


出産前の体力があるうちに、最低限の育児グッズはそろえておくのがおすすめです。
ここでは、私が実際に「もっと早く準備しておけばよかった」と後悔したことを紹介します。
ベビーカーの比較
子どもが産まれてから、母に1ヶ月の赤ちゃんを預けて慌てて買いに行ったベビーカー。
妊娠中にほとんど下調べをしていなかったので、結局その場で店員さんのオススメを購入することにしました。
2歳になった今では使い勝手も良く、子どももまだ乗ってくれているので「結果的には良かった」と思えるのですが、0歳の頃は少し不便に感じることもありました。
というのも、そのベビーカーは対面式にすると操作性が悪くなってしまい、
結局まだ赤ちゃんの時期にもかかわらず背面式で使わざるを得なかったんです。
その結果、ママの顔が見られずに泣いてしまったり、私自身も子どもの表情を確認できなくて、
何度も覗き込んで確認していました。
「もっと妊娠中にいろいろ調べておけばよかったな…」と、そのときに後悔しました。
今思えば、ベビーカーって種類も多いしライフスタイルによって選び方も全然違うので、
産前に時間をかけて比較検討しておくのが大事なんだと実感しています。
ベビーベッドの組み立て
私はapricaのココネルエアーを購入していたのですが、
「場所を取るから…」という理由で、産前は箱のまま放置していました。
ところが退院後、慣れない育児にてんやわんやしている中で、
さらにベビーベッドの組み立て作業まで加わり、正直結構大変でした。
ベビーベッドは出産前に組み立てておき、退院後すぐに赤ちゃんを寝かせられる状態にしておくのがおすすめです。
ベビーセンサーの購入
赤ちゃんが息をしているか不安で不安で眠れなかった新生児期。
産院で使用していた赤ちゃんの呼吸を感知してくれるベビーセンサーを購入できることを知り、私も導入することにしました。
産まれてから2週間後くらいに購入しましたが、



こんなに安心できるものがあるなら最初から準備しておけばよかった!
と心から思いました。
育児のスタートは体力勝負なので、ママが眠れる環境を整えることはすごく大事です。


抱っこ紐の購入
抱っこ紐も生後1ヶ月くらいに母に預けている間に急いで購入しに行きました。



抱っこ紐は絶対にエルゴベビーだよ!
と事前におすすめされていたので、それに従って購入しました。
エルゴの抱っこ紐は2歳になった今でもお昼寝の寝かしつけに使っていて、
本当に長い期間活躍してくれて大満足です。
ただ、新生児育児の真っ最中で、さらに産後のボロボロの体のときに
抱っこ紐を試着して購入するのは本当に大変でした。



安定期の動きやすい時期に購入して、装着の練習をしておけばよかった
と今でも思います。
出産前にやっておけばよかった②体力・生活面


子育てって想像以上に体力勝負でした。
妊娠中にもう少し体力や生活面で準備しておけばよかったなと思うことをお伝えします。
散歩や軽い運動
子どもを産んで改めて思ったのは、子育てには本当に体力が必要だということです。
夜中に何度も抱っこすることもあるし、座る時間さえなかなか取れない日もあります。
無理のない範囲でウォーキングや軽く運動をしておくだけでも、産後の体の負担がずいぶん違ったはず。



妊娠中にもう少し体力つけておけばよかったな…
とかなり後悔しました。
たくさん寝ておく



新生児期って、思った以上に眠れない!
夜中の授乳やおむつ替えで、ほぼ24時間体も脳もフル稼働している気がしました。
ゆっくり寝る時間なんてほとんどありません。
時間のある妊娠中に昼寝をしたり、ぐっすり眠れるうちに休んでおくことをおすすめします。
映画やドラマを見尽くす
今もですが、子供を産んでから今まで映画やドラマをまとめてゆっくり見れることってなくなりました。



妊娠中に気になっていた映画やドラマを見尽くしておけばよかった!
時間があるうちに、自分の好きな作品を楽しんでおくべきだと思います。
産後はまとまった自由時間が取りづらいので、今のうちに見ておくことでストレス発散にもなりますよ。
スキルアップ
妊娠中にもう少し時間を活用して、資格の勉強をしておけばよかったなと思います。
私は仕事を辞めて専業主婦になったのですが、特別なスキルがあるわけではなく、
将来、子育てが落ち着いたときに



この先どうしようかな?
と考えることが増えてきました。
今はまだ子どもが小さいので勉強の時間をとるのは難しいですが、
入園後には資格の勉強に挑戦してみたい気持ちがあります。
それでも、妊娠中に取り組んでいれば、今とはまた違った選択肢があったのかな…と少し後悔しています。
美容院・ネイル
妊娠後期になると、病院からネイルは外すように言われることが多いです。
さらに赤ちゃんが生まれてからは、長い爪だとお世話のときに危ないので、
しばらくネイルはできなくなります。
なので、「妊娠後期に入る前にネイルを楽しんでおけばよかったなー」と感じました。
また、美容院に行くのも後期はなかなか大変。
大きなお腹で長時間座って、カラーやパーマをするのはしんどくなってきます。
私は担当の美容師さんから



ちょっとの間美容院へ行かないでいいように髪色は黒にして、短めに切る人が多いよー!
とアドバイスをもらいました。
出産前にやっておけばよかった③家事や料理


退院後に赤ちゃんの育児に快適な状態で専念するために、
余裕のある妊娠中に家事や料理面でもしておけばよかったと思ったこともあるのでご紹介していきます。
冷凍の作り置き
妊娠中に作り置きを冷凍しておくことも大切です。
産後の体で料理をしたり買い物に行くのって本当に大変で、時間も余裕もほとんどありません。
私は子供が産まれて自宅に帰ってから、



今日の夜ご飯どうしよう?!
と慌てることになったので、せめて1週間程度ぐらいは作り置きをしておくべきだったと思いました。
私のように料理が苦手だったり、妊娠中で体がしんどくて作れない方には無添加の料理をお届けしてくれるシェフの無添つくりおきがおすすめです。
産後ボロボロの体で、自宅に帰って人が作ったおいしい料理が食べられる幸せは、想像以上ですよ。
家事や大掃除
子どもが産まれると、あっという間に部屋が子どものものであふれてしまいます。
おもちゃやベビーグッズ、洋服など…とにかく物が増えるので、
妊娠中のうちにいらない物を整理して、もっと子どものスペースを確保しておけばよかったなと感じました。
さらに、産後は大掃除どころか小さな片づけすら大変でした。
しかし、



赤ちゃんを迎えるので、せめてお風呂周りや洗面台周りだけでも清潔な状態にしておきたい!
そう思い、水回りは大きなお腹で掃除しましたが、かなりしんどかったです。
最近、家事代行サービスの存在を知りましたが、事前に知っていれば確実にお願いしていました…!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は妊娠中にやっておいたほうが良かったと後悔したことをご紹介しました。
最後に私がやっておくべきだったと思ったことをまとめます。
- ベビーカーの比較
- ベビーベッドの組み立て
- ベビーセンサーの購入
- 抱っこ紐の購入
- 軽い散歩や運動
- たくさん寝ておく
- 映画やドラマを見尽くす
- スキルアップ
- 冷凍の作り置き
- 家事や大掃除
このように私自身、出産してから「もっと準備しておけばよかった…」と感じることがたくさんありました。
育児グッズの準備をしたり、無理のない範囲で体力をつけたり、暮らしを整えたり…。
出産を控えている方は、ぜひ今のうちにできることから取り入れてみてくださいね。









