ラクリス抱っこ紐の口コミまとめ|メリット・デメリットを徹底解説

ラクリスの抱っこ紐、最近人気らしいけど口コミが気になる!

赤ちゃんとのお出かけに欠かせない抱っこ紐。

毎日使うものだからこそ、「使いやすさ」「腰の負担」「赤ちゃんの姿勢」など

気になるポイントはたくさんありますよね。

最近、日本製で「日本人の体型に合いやすい」としてたびたび話題のApricaの抱っこ紐ラクリス。

「前でバックルを留めるから装着が簡単」「腰への負担が楽に感じる!」という評判が多く、大注目されていますよね。

今回は、実際の口コミをもとに

メリット・デメリット、使える時期、洗濯方法まで総まとめでわかりやすく紹介します。

ラクリスが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  • Apricaのラクリスの特徴を知りたい方
  • 前バックル式の抱っこ紐を探している方
  • 海外ブランドが合わなかった方
目次

ラクリスの良い口コミ

腰痛持ちなのですが、こちらはとても楽に使えます。 新生児用の首のクッションが助かりました。

ネットに入れて洗濯機で洗濯もしています。メッシュ生地なので乾くのは早いです。

こちらで抱っこしてすぐに寝ました。姿勢も真っ直ぐでいい感じです。まだ装着練習中ですが、やはり前止めタイプの抱っこ紐が便利だなと実感しています。

  • 前バックルなので簡単に着脱ができ、上着の着脱をしなくて良い。
  • 腰への負担が楽に感じる。
  • 日本製なので日本人の体格向けに作られていて体に合う。

などの口コミが多く見受けられました。

ラクリスの気になる口コミ

レビュー通り腰への負担は少なのそうですが 子どもが嫌がって寝てくれません。装着の仕方もあるかもしれないので 慣れてくれることを祈ってます

新生児期は使わず、1ヶ月に入って試してみましたが、うまく使いこなせませんでした。 首が座る頃再チャレンジしようと思います。

頭がかなり下の方に下がる点と、座面の幅の調節がしづらいところがマイナスポイントです。

  • 子供が嫌がった
  • 首が座る前は使いにくかった
  • 座面となる足の位置が変えられない

などが気になる口コミとして見受けられました。

ラクリスのデメリット

ここでは、そんなラクリスのデメリット・注意点を、実際の声をもとに包み隠さずまとめてみたいと思います。

抱っこ位置が低め

「お腹あたりの位置で抱く」感覚になりやすく、

もちろん調整次第である程度は上げられますが、

エルゴなどの高い位置での密着抱っこが好きな人だと、少し物足りなく感じる可能性があります。

長時間の抱っこだと肩がしんどいことがある

ラクリスは腰のサポート力が高い反面、重心が肩に乗りやすいという声があります。

とくに、抱っこ位置がやや低めになりやすいことで、

赤ちゃんの重さが下方向に引かれるような感覚になり、結果として肩に負担が集中しやすいと言われています。

新生児期は慣れないと使いにくい

ラクリスには首サポート(首マモール)が付いていますが、

首がすわる前の新生児期は装着にややコツが必要と感じる人もいます。

とくに初めて抱っこ紐を使うパパママは、赤ちゃんの位置が合っているか・頭がぐらつかないかなどの不安を抱えやすいです。

ただし、これはラクリスに限った話ではなく、新生児期の抱っこはどの抱っこ紐でも不安を感じやすい時期

そのうえラクリスは、

  • 首マモールで頭をしっかり支えられる
  • 背中のバックルを留める必要がなく、前だけで装着できる

といったメリットがあるため、むしろ低月齢でも安定した姿勢を保ちやすい設計になっています。

最初の数回を乗り越えれば使いやすさを実感しやすい抱っこ紐といえます。

座面の位置を変えられない

ラクリスは足サポートが付いており、赤ちゃんの足をその上に乗せて使う構造になっています。

ただし、座面や足の開き具合を細かく調整する機能はないです。

特に低月齢のうちは足を外に出せない仕様になっているため、赤ちゃんに合わない場合もあります。

安全性のための構造ではありますが、

月齢に合わせて細かく足幅を変えたい人や、赤ちゃんの好みが強い場合は相性が分かれやすいポイントです。

おやすみカーテンの収納ができない

ラクリスには、赤ちゃんのお昼寝時に使うおやすみカーテン(日よけ)を収納するポケットがありません

そのため、使いたいときは カーテンを別で持ち歩く必要があるのが少し不便なポイントです。

日除けの使用頻度によって便利さが変わる部分といえます。

赤ちゃんが外出中の日差しに敏感なタイプや、

日差し対策をよくする家庭の場合は、この点を事前に知っておくと後悔しにくいでしょう。

ラクリスのメリット

出典:ラクリス公式HP

ここでは、多くのパパママが実感しているラクリスのメリットをわかりやすくまとめて紹介します。

腰がすごく楽

ラクリスの最大の魅力は、腰への負担がとても少ないことです。

実際の口コミでも、この「腰が楽」という点を評価する声が最も多く見られました。

幅広で安定感のある腰ベルトが骨盤をしっかり支えてくれるため、

赤ちゃんの重さがうまく分散され、長時間抱っこしていても腰がつらくなりにくい設計になっています。

装着がしやすい

背中に腕を回してバックルを留める必要がなく、背中のバックルはあらかじめ固定された状態になっています。

そのため、赤ちゃんを抱っこしたあとは前側のバックルを留めるだけで装着が完了します。

体が硬い人でも無理な姿勢を取らずに使えるので、装着のしやすさを重視したい人には大きなメリット。

また、前バックル式のため上着を脱がずに着脱できる点も高く評価されています。

新生児の姿勢を守りやすい

ラクリスは、首マモール(首サポート)と赤ちゃんの体を包み込むような設計により、

自然な丸み(Cカーブ)を保ちやすい構造になっています。

そのため、新生児〜低月齢の赤ちゃんでも抱っこ中の姿勢が安定しやすく、

首や背中に余計な負担がかかりにくいのが特徴です。

また、赤ちゃんの体がしっかり支えられることで、

気道が圧迫されにくく、呼吸がしやすい姿勢をキープしやすい点も安心材料のひとつです。

通気性が高いので夏でも涼しい

ラクリスはメッシュ構造を採用しており、抱っこ中にこもりがちな熱や汗を逃がしやすい設計です。

そのため、暑い季節でもムレにくく、夏場でも比較的快適に使いやすい抱っこ紐といえます。

夏でも抱っこ紐を使う機会が多い家庭には特におすすめできます

また、通気性が高いことで洗濯後も乾きやすく、すぐに使える点も評価されています。

汗やよだれで汚れやすい時期でも、清潔を保ちやすいのは嬉しいメリットですね。

洗濯機で丸洗いできて衛生的

ラクリスは、首マモール(首サポート)を外せば洗濯機で丸洗いが可能な抱っこ紐です。

よだれがついたり、オムツ漏れで汚れてしまっても、すぐに洗えるので清潔を保ちやすいのが大きなメリット。

赤ちゃん用品はどうしても汚れやすいため、

洗濯機で洗えるからお手入れがしやすいね!

といった声も多く見られます。

また、メッシュ素材で乾きやすいため、洗っても乾くまでに時間がかかりにくく、日常使いしやすい点も評価されています。


毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさは重要なポイントですね。

ラクリスの使用時期

抱っこ紐を選ぶうえで、「いつから使えて、いつまで使えるのか」はとても重要なポイントです。

ここでは、ラクリスの使用開始時期・使用終了の目安をわかりやすく解説していきます。

ラクリスはいつから使えるのか

ラクリスは、生後14日以降・体重3.2kg以上の赤ちゃんから使用できる抱っこ紐です。

首がすわっていない新生児期(生後14日から)でも使えるように、

  • 首マモール(首サポート)
  • ハイポジションシート

が付属しており、赤ちゃんの頭や首、背中をしっかり支えてくれる設計になっています。

そのため、新生児用インサートを別で購入する必要がない点もメリットです。

ラクリスはいつまで使えるのか

ラクリスは、公式では36か月(体重15kg)まで使用可能とされています。

目安としては、3歳頃まで使える設計です。

ただし実際には、

  • 子どもが歩くようになり抱っこ紐を嫌がる
  • 体重が増えて親の負担が大きくなる

といった理由から、1歳半前後で自然と抱っこ紐自体を卒業する家庭も多いようです。

使用期間は「何歳まで使えるか」だけでなく、

親の体力・子どもの性格・抱っこの頻度によって差が出やすいポイントと言えるでしょう。

ラクリスの使用期間まとめ

項目ラクリスの場合
使用開始時期生後14日以降
使用可能体重3.2kg〜15kg
新生児対応生後14日以降○(首マモール・ハイポジションシート付き)
公式の使用終了目安36か月(約3歳)
実際の卒業時期の目安1歳半〜2歳頃が多い

首サポートがついているから早い段階から安心して使用できるんだね!

ラクリスの洗濯方法

ラクリスは、洗濯機で丸洗いOKの抱っこ紐です。

ただし、付属の 首マモール(首サポートパッド)は手洗い推奨 です。

洗濯の手順

STEP
首マモールを外す

首マモールは取り外し可能なので、洗濯前に外しておきます。

STEP
本体を洗濯ネットに入れる

生地の傷みや型崩れを防ぐため、抱っこ紐本体は必ず洗濯ネットに入れてから洗います。

STEP
洗濯機の弱水流・手洗いモードで洗う

生地やバックルへの負担を減らすため、洗濯機は「弱水流」や「手洗いコース」を選びます。

STEP
脱水は短めに設定する

長時間の脱水は型崩れの原因になるため、脱水時間は短めに設定するのがおすすめです。

STEP
陰干しで自然乾燥(乾燥機NG)

直射日光は避け、風通しのよい場所で陰干しします。乾燥機は生地やバックルを傷める原因になるため使用は避けましょう。

抱っこ紐って毎日使うから、洗濯機で洗えてすぐ乾くのは本当に助かる!

まとめ

ラクリスは、前バックルで装着しやすく、腰への負担が少ないという点が特に高く評価されている抱っこ紐です。

日本製で日本人の体型に合いやすく、はじめて抱っこ紐を選ぶ方でも扱いやすい設計になっています。

  • 腰への負担を減らしたい
  • 体が硬いから前で簡単に装着したい
  • 新生児期から使えてお手入れも簡単なものがいい

という方には、毎日の抱っこを少しでも楽にしてくれる選択肢と言えるでしょう。

この記事が、ラクリスが自分に合っているかどうかを考えるヒントになれば嬉しいです。

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