スワドルってどう?我が家のリアルレビュー|卒業までの使い方も紹介

新生児育児中の悩みといえば、まとまった睡眠がとれないことですよね。

うちの子は特に、モロー反射が多くてやっと寝たのにまたモロー反射で起きてしまうの繰り返しでした。

どうにかして少しでも長く寝てほしい…!

と調べているときに出会ったのが、スワドルアップ(おくるみ)

藁にもすがる思いで使ってみたらもっと早く買えばよかった!と思ったほど神アイテムでした。

モロー反射でビクッと起きる回数が減り、まとまって寝てくれるようになり驚きました。

今回は、実際に我が家で使ってみて感じたスワドルの効果・メリット・注意点などをレビューしていきます。

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目次

スワドル(ねくるみ)とは?

スワドルとは、赤ちゃんの両手を上げたままファスナーで包み込めるおくるみです。

従来のおくるみ(布で巻くタイプ)とは違い、

ジッパーでサッと着せられるので、誰でも簡単に使えるのが特徴。

普通のおくるみだと両手を下に固定することが多いですが、

スワドルアップは 赤ちゃんが自然に手を上に上げた姿勢(バンザイポーズ) のまま眠れるので、

赤ちゃん自身も安心しやすいと言われています。

効果とメリット

スワドルのメリットはたくさんありますが、私が感じたメリットを抜粋してお伝えします。

  • モロー反射で起きにくい
    物音や刺激で手足がビクッと動いて起きてしまうのを防げます。
  • 手を自由に動かせる
    完全に手足が固定されるわけではなく、口元に手を持っていけるので「おててしゃぶり」もできますよ。
  • 着せやすい&ほどけない
    簡単に着脱ができるので布で包むよりも簡単でした。

デメリット

実際に私が使用して感じたスワドルのデメリットもお伝えします。

  • スワドルの卒業のタイミングに悩む
    私もそうでしたが、一度スワドルを使用すると夜泣きが心配で卒業するハードルがあがります。
  • 値段が高価なものが多い
    効果がある分、値段も高いものが多いです。(夏用はわりと安価です)
  • すぐにキツくなる
    もともと小さめの作りなので、わりとすぐサイズアウトしてしまいます。
    大きめサイズも合わせて購入するケースが多いようです。

ねくるみを実際に使ってみた

実際の使い心地や効果はどうだったのか?私が体験したリアルな感想をまとめます。

実際に着用させた結果…

我が家では、生後2週間ごろにスワドルデビューをしました。

着せ方はとてもシンプルで、赤ちゃんが肌着を着た状態からスワドルを使います。

チャックを開けて、足 → 手の順に入れてあげるだけ。

そのときに意識したいのは、足を自然なM字の形にすることです。

実際に着せてみると、我が子はスワドルに包まれた瞬間にすっと落ち着き、泣き止むことが多くありました。

ねくるみを使用した感想

正直、「もっと早く買っておけばよかった!」というのが率直な気持ちです。

こんな素晴らしいアイテムがあるなんて、出産前に知っていたら…と後悔したほど。

実際に、これから出産を控えている友人たちにもスワドルをおすすめしたくらい最高のアイテムです。

それまでは、夜2時間ごとに起きてしまっていた我が子ですが、

スワドルを着せてからは、こちらがミルクなどで起こすまでぐっすり眠ってくれることが増えました。

ただ、寝すぎるのもそれはそれで心配になるのが親心。

そこで、呼吸を感知してくれるベビーセンサーも併用して安心を得ていました。

全世界の夜泣きに困っているママ・パパさんたち、騙されたと思って一度使ってみてください!

私が使用していたのはこちら


こちらのスワドルのよかった点は、おむつ替えのときにわざわざ脱がせる必要がなく足元のチャックを外すだけで簡単に替えられるところが嬉しいポイントでした。

ねくるみをいつまで使ったか

生後2ヶ月まで使用したスワドルアップ

スワドルっていつまで使用できるの?

実際にスワドルを購入するときに気になるのは、「いつまで使えるのか?」という点だと思います。

スワドル公式トピックスにはこのように記されています

ねくるみは、赤ちゃんが寝返りをはじめる生後3・4ヶ月頃がねくるみ卒業のサインです。
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我が子の場合、寝返りが始まったのは5ヶ月ごろ。

スワドルを着たまま寝返りをすると身動きが取れず、とても危険なので、

寝返りの兆候が見え始めたタイミングで卒業しました。

卒業後の夜泣きが心配で…

私も卒業後の夜泣きが怖くて卒業に踏み込むのは勇気がいりました

しかし、4ヶ月頃から段階的にスワドルを外していったのがよかったようです。

最後のほうは腕だけスワドルを着せて足は出すなどして慣らしていった結果、

スワドルを卒業してスリーパーへ移行後も夜泣きに悩まされることはありませんでした。

スワドルの暑さが心配な方は

夏用スワドルを着用した我が子

でもスワドルって暑くない?

スワドルの「熱ごもり」が気になる方には、夏用スワドルの使用がおすすめです。

我が子は春生まれだったので、

新生児〜2ヶ月ごろまでは通常のスワドルアップを使用し、3ヶ月〜寝返りを始める5ヶ月ごろまでは夏用スワドルを着せていました。

夏用スワドルは通気性のよいメッシュ生地を選び、

さらにジッパーを少し開けて使うことで風通しを良くしていました。

そのおかげか、赤ちゃんが汗ばんでしまうことなく安心して利用できました。

室内の温度管理も大切なので、空調との併用をおすすめします。


それでも心配ならベビーセンサーの併用も

我が家では、スワドルの通気性に気をつけながら使用していましたが、

私はかなり心配性なこともあり、赤ちゃんがスワドルを着ているときはベビーセンサーも併用していました。

このセンサーは、赤ちゃんの体動や呼吸を感知して、何か異常があればすぐに知らせてくれる安心アイテムです。

スワドルでぐっすり寝てくれていても、親としては「呼吸は大丈夫かな…?暑くないかな?」と心配になるものですよね。

スワドルとベビーセンサーを併用していたおかげで、私は安心して眠ることができました。

こちらの記事で詳しくレビューしています

スワドルを使っている方の口コミ

赤ちゃんグッズは実際に使った人の声が一番リアルで参考になりますよね。

私自身も購入前にSNSで口コミをたくさん調べました!

ここでは、実際にスワドルを使っている方のXでの感想をいくつかご紹介します。

結論、ねくるみは神アイテムで、可愛い!

スワドルは、単に親の育児疲労を軽減してくれるアイテムというだけではありません。

スワドルを着た赤ちゃんの姿はとんでもなく可愛く、見ているだけで癒されます。

デザインも豊富なので、思わず数着そろえているという家庭も多いですよ。

ぜひ一度騙されたと思って試してみてくださいね。


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